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[横浜・鶴岡⇔巨人・真田]トレードについて
 6月10日に横浜・鶴岡一成捕手(31)と巨人・真田裕貴投手(24)との交換トレードが成立した。
 この件について、横浜は現在防御率が4点台後半の投手陣を立て直すため、一方、巨人は北京五輪で阿部が一時戦線離脱した時の穴を埋めるためということだが、短期的にはともかく、長期的に見ると巨人はそうでもないかもしれないが、横浜にとっては結構分が悪いトレードだった気がする。
 その理由はというと、現在の正捕手・相川(32)が近い将来FAか何かで他球団に引き抜かれる可能性が高いと思うからだ。特に、獲得資金が豊富で正捕手の高齢化が著しい阪神と中日に分捕られる見込みが強い。
 そして、その後釜候補として、現在の二番手捕手であり、そこそこ一軍に出場している鶴岡の存在というのは大きかっただろうに、それがいなくなったのだからかなりな痛手ではないだろうか?野手の中でも一番育てるのに時間がかかるというキャッチャーなら尚更だ。
 また、鶴岡本人にとってもマイナスに思う。
 おそらく、移籍先の巨人は、彼のことをオリンピックで阿部が抜けた後の間に合わせくらいにしか考えていない気がする。
 そして、その後は、打撃と実績、生え抜きであるということを重視し、また彼よりも若い阿部を今後も引き続きメインに据えて、鶴岡を阿部に休養や調整を取らせた時のスポットとして起用するという二番手以下の扱いしかしないだろうと思うからだ。
 そう考えると、巨人サイドはともかく、横浜や鶴岡にとっては結構マイナスの大きい取引であったように感じる。
 まあ、シーズン途中のトレードなんだから、現状がもう切羽詰りまくりで、数年後を見据えた体制とか、そんな悠長なことを言ってられなかったんだろうけれども…





テーマ:プロ野球 - ジャンル:スポーツ

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